アレルギーにお悩みの方へ向けたぬるもりの挑戦

開発のきっかけ

3人に１人がアレルギーに悩まれていることに注目し、建築資材を扱っている当社がご提案できることとして、健康／清潔な室内環境を実現するために他社に先駆けて開発に挑戦したコート材です。

	調 湿 性	消 臭 性	ホ ル ム ア ル デ ヒ ド 吸 着 分 解	抗 ア レ ル 性	抗 菌 性	防 カ ビ 性
テンダートップけいそう +エアリーコート	○	○	○	○	○	◎
テンダートップけいそう	○	○	○	×	×	○

内装材を手軽にバージョンアップ

けいそう壁の性能はそのままに
抗アレル性能や抗菌性能をバージョンアップ

室内の壁や天井に、抗アレル性能や抗菌・防カビ性能をプラスできる内装用トップコートです。 スギなどの花粉、ダニの死骸やフン、犬・猫の表皮などのアレル物質がエアリーコートを塗布した壁面に触れると、アレル物質を不活化し低減させます。また、カビや菌などの成長も抑制します。

アレル物質低減化の仕組み

抗アレル性能について

【試験方法】
アルミ板の上に「けいそう壁」を塗布、その上に「エアリーコート」を塗布した試験片を作成し、アレル物質溶液の中に浸漬させ一定時間経過した後に、試験前と試験後のアレル物質濃度をELISA法（酵素免疫測定法）で測定しました。

アレル物質低減化の効果は、ELISA法による所定の条件での結果であり、保証値ではありません。

「エアリーコート」は、接触したスギ花粉やダニなどのアレル物質を低減する効果がありますが、室内のアレル物質を完全に除去することはできません。また、アレルギー体質の改善を保証するものではありません。

防カビ性能について

【試験方法】
JIS Z 2911 カビの抵抗性試験方法、塗料の試験に準じる。

試験片は「けいそう壁」（防カビ性能の無いもの）の上に「エアリーコート」を塗布したものを使用しています。

抗菌性能について

【試験方法】
JIS Z 2801 抗菌試験方法の試験に準じる。（フィルム密着法）
試験片は「けいそう壁」（抗菌性能の無いもの）の上に「エアリーコート」を塗布したものを使用しています。 JIS Z 2801の試験方法により得られる抗菌活性値が2.0以上のとき、抗菌効果があるものとみなされます。

ホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」

ローラーで簡単施工
色は透明でつやのない仕上がり

塗り壁やビニルクロスの上からローラーを使って簡単に施工できます。 塗布後も、けいそう壁の質感や調湿性能は保ちます。

使用方法

ローラーなどで壁面に塗布してください。
コンクリートや木製など良く水分を吸う材質の場合は、テカリが残ったりムラになったりする場合がありますので、あらかじめ目立たない場所で試し塗りを行い、テカリやムラが出ないことを確認してください。
しっくい壁、布製や紙製、または撥水加工されたクロス、絶えず水がかかったり浸かったり、絶えず湿っている箇所、外壁や床面、家具・家電・調度品などには施工できません。 詳しい工程