やってみよう!
塗り壁DIY
これから始まる「ステキなお部屋」づくりに必要な、
塗り壁の計画・メンテナンスまでをご紹介します。
~メンテナンス編~お手入れ方法
普段のお手入れ
毛の柔らかなホウキを使って塗り壁をやさしく掃きます。
上から下に向かってやさしく掃くような感じでホコリを取り除きます。
表面の汚れは消しゴムで
消しゴムを使って、上からトントンとたたくような感じで汚れを取り除きます。
消しゴムを擦りつけると汚れの拡大や塗り壁の変色を招く恐れがあります。
醤油や油などが染み込んだ汚れは塗り替え、または「エコ美ウォールHG 透湿タイプ」によるリフォームが必要になります。
水拭きは変色や劣化の原因になります。
傷みやチリ切れが見られる場合
塗装の際に余った塗材で部分補修が可能です。
塗材は密封のできるガラス瓶などの容器で、約一年以内に保存されたものをお使いください。
補修部分の付着物や油分を取り除いた後、ペインティングナイフやヘラを使って塗布してください。
補修部の周りに「浮き」があると補修後に剥離する恐れがありますので、補修前に取り除いてください。
塗布後、乾燥するまで補修部には触れないでください。
塗り替えなら、
「エコ美ウォールHG 透湿タイプ」
塗り壁の上からローラーで塗布するだけの廃材ゼロのエコリフォームです。
ペンキによる塗り替えの場合、樹脂系塗料特有のテカリのある仕上がりになってしまい、湿気を通さなくなるので結露の原因にもなりますが「エコ美ウォールHG 透湿タイプ」なら塗り壁の質感はそのままに、吸放湿性などの性能もキープ。わずか1日の工程で、見違えるほどにきれいな壁に生まれ変わります。
→エコ美ウォールHG 透湿タイプについて